【Lonza × DCBバイオテク産業学院】免疫原性:見逃せない医薬品開発の重要要素


【Lonza × DCBバイオテクノロジー産業アカデミー】
免疫原性:無視できない医薬品開発の重要要素

バイオ医薬品の進展により、モノクローナル抗体、ワクチン、遺伝子治療などの新しい治療法が着実に応用範囲を拡大しています。従来の低分子医薬品と比較して、バイオ医薬品は標的の特異性や治療の柔軟性において優れており、治療困難な疾患に対する有望な選択肢を提供しています。しかし、開発段階では「免疫原性(Immunogenicity)」という重要な課題に直面する可能性があります。

免疫原性とは、バイオ医薬品が体内で免疫反応を引き起こすリスクのことで、抗薬物抗体(Anti-drug antibodies)や中和抗体(Neutralizing antibodies)の生成につながり、薬効や治療の継続性、安全性に影響を与える可能性があります。発現頻度や影響度は薬剤によって異なりますが、リスク評価として開発プロセスに組み込むべき重要な要素です。

本セミナーでは、免疫原性のリスク評価と管理に焦点を当て、世界的バイオ企業Lonza(英国ケンブリッジ)のYvette Stallwood博士を講師としてお招きし、実践的な経験と専門的な見解を共有していただきます。

📌 主なトピック:
免疫原性の概要と医薬品開発への影響
リスク評価戦略
試験技術とその課題
管理・低減策
📆 開催日時:2025年5月23日(金)13:00~17:00(受付開始:12:40)
📍 会場:国家バイオテクノロジーパークE棟1階 E108会議室
(台北市南港区研究院路一段130巷107号E棟)
📎 登録リンク:https://forms.gle/5hiCq71S6XMta4Y27

👩‍🏫 講師紹介
Yvette Stallwood 博士
バイオ医薬品開発における17年以上の経験
免疫学・分子生物学・薬物開発に精通
Lonza Biologics(英国)上席ディレクター
1,000以上のバイオ医薬品を上市まで導いた実績
ICHガイドラインに準拠し、各国の当局と連携

💰 受講料
通常価格:NT$4,000
早割価格:NT$2,000(5月18日まで)
同日2コース受講割引:NT$3,500(昼食付き)

🏦 振込情報:
口座名義:財団法人バイオテクノロジー開発センター
銀行:永豊銀行 忠孝支店
銀行コード:807
口座番号:005-004-0001772-3
※ 受講通知後にお振込ください。振込完了後、末尾5桁をご提供ください。

📌 注意事項
アカデミーは、講座・講師・会場の変更権利を有します。未掲載事項は随時修正します。
修了証明書が必要な方は終了後にご連絡ください。
お問い合わせ先:林マネージャー (02)7700-3800 内線5283 / rebecca206tw@dcb.org.tw
天災などで会場が休業する場合、講座は延期されます。日程変更により参加が難しい場合は全額返金いたします(口座情報が必要です)。

【Lonza × DCBバイオテク産業学院】免疫原性:見逃せない医薬品開発の重要要素


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